三和タオルのコマーシャル

タオル製品の通販、たおる小町
家庭で使う、仕事で使う、日本の風土を考えた一般的なタオルを販売しています。すべて弊社で製造しているタオルです。
チームタオル、記念品タオル、販売用タオルと自社内で出来る事を活かして、オリジナルのタオル製造を請け負うサイトを運営しています。

2011年9月27日火曜日

ミニタオル・タオルハンカチを「たおる小町」に追加しました。

タオル通販「たおる小町」にミニタオル・タオルハンカチを追加しました。

まずはかわいいドット柄「おはじきあそび」からです。
今後タオルハンカチの種類もガーゼ素材含めて増やしていきたいと考えています。

タオルハンカチ、ミニタオル「おはじきあそび」はこちらから。



タオルハンカチ、ミニタオル
よろしくお願い致します。



2011年9月14日水曜日

弊社のフェイスタオルの違い

弊社の主なタオル、230匁白フェイスタオルに関して書いておきます。
このタオルは弊社が昔から織っているタオルで

ネットで流行の
「何々云々が特別」というタオルではなく
弊社の基準となっているタオルです。



特徴としては
適度な厚さ。適度なパイルの長さにあります。
後ざらし加工で、吸水性は良いです。
洗うとふわっとしてきます。

ショートパイル織りではなく
ロングパイル織りでもありません。
日常使用用に調整しています。

いろんなところで、タオル毛羽を気にされる記述を
見ますが、タオルの場合、この毛羽が吸水性と風合いとも
関連し、望む所を目指しすぎるとかなり矛盾が生じてくるので
難しいところです。

初めのうちは毛羽はどうしてもでますが
一定期間をすぎると、出なくなるはずです。
この場合、柔軟剤の使用状況とも関係してくるはずです。

タオルの綿糸は繊維長が長く、撚りが多く細い糸の方が
毛羽は出にくいはずですが、欠点もありボーリュームは
出にくいはずで、出そうとすると目方も重くなり
単純にタオルが重たくなってしまう面もあります。

弊社の260匁フェイスタオル

230匁のタオルに対して
これもかなり昔から織っているタオルですが
260匁フェイスタオルもあります。
これは使用している糸の種類が異なります。

細い糸の方が毛羽が出にくいと書きましたが
230匁で使用している糸よりも細い糸の
さらに2本撚り糸を使用しています。これにより
ボリュームが出ないのを防ぎ、さらに230匁よりも丈夫な
タオルとなります。

逆に230匁にあるような、洗ったあとのふわっとした面は
少々なくなります。このふわっとした感じの多くは毛羽による
ものだからです。

いずれにしても、この双方過度に厚手のタオルではありません。
日本は高温多湿の環境が長く続く国であり
あまり厚手のタオルだと乾燥しにくく、ばい菌も繁殖しやすい環境あります。
またその対策として、化学繊維や除菌洗剤に頼りすぎるのも
リスクはあるかと思います。

環境も考えた、タオル作りでありたいと考えています。